Wissenswertes -
2008年 04月 18日
ベルリンで、
お家を改装、もしくは借りるとき、知っておくべきことが
けっこうあるみたい。
私は東京でも、
家を借りたことが1度しかなかったので
日本と比べてどうなのかとかは、さっぱりわからない。
もしかしたら、世間では有名なことなのかもしれないけれども。
●不動産屋とは交渉すべし。
→
家賃が下がったり、一時期無料になることがある。
特に、改装が必要な場合は、何ヶ月か無料にしてもらえることが。
今住んでいる家も住める状態でなく、改装が必要だったので
3週間無料にしてもらって、絨毯をひいたりした。
(先日見学したミッテ地区にある家は、やはり住める状態ではなかったが、家賃無料はしません、勝手に直せと言っていた。いい場所にあると不動産屋も強気だ。)
次の家は、3か月無料になった。
私が聞いた中で、最高は4か月の家賃を無料してもらったという話。
でも、その人のお家は、風呂桶から自分で準備したりと、大改造工事だった。
●ガス(もしくは電気)コンロと流しは、家に必ずある。
→
ない場合は、不動産屋が準備する。
●窓、ドアなどの修繕は不動産屋がもつ。
→
これを知らずに、以前、自分で払ったことがある。
暖房やガスの不具合なども不動産屋持ち。
今のボロ家で、以前何週間もガスが止まった時は、家賃を一部返してもらった。
●家を返すときは、必ず「いい状態」にして返さねばならない。
→
1年だか2年以上居ると、壁を塗ったりする義務が発生するらしい。
私はしかし、今住んでいる家は綺麗にして入居したため、
壁塗りはまぬがれた。
●敷金は、利息付きで返ってくる。
→
これは日本には無い制度で、最初驚きました。めったなことが無い限り
全額(+利息)が返ってくるので、これを次の家の敷金に回す。
●不動産屋には身分証明書持参で。
→
不動産屋さんと話をする時、話がとんとん拍子に進んで
「じゃ、契約しましょっか」となり、たまたま身分証明書を持っていたため
その場で契約できてしまった。
これはと思う物件は、何につけても早いに越したことはない。
ベルリンで家探し、についてはこちらで
→
ベルリンで家探し
ベルリンで家探し、その2
今、上記のサイトを見直していて
当時(2004年)ミッテで120平米、300ユーロの物件があったんだ〜と懐かしくなった。今はこういう掘り出し物がなかなか見つけにくくなった。
人に聞くと案外「えっ、この場所でそんな安く!?」と思うけれど、
そういうお家に住んでいる人はめったなことでは、引越さない。
この前聞いて驚いたのは、ミッテ地区のど真ん中、Neue Schoenhauser Str.の
アルトバウ、最上階の素敵な70平米のお家、家賃なんと1か月400ユーロ(warm)。ベルリンに長く住んでいるアーティストにしか貸さない、特殊な物件なのだそうだ。
……しかし、この大改装が必要なお家はわたしの「運命の家」なのだろーか。
お家を改装、もしくは借りるとき、知っておくべきことが
けっこうあるみたい。
私は東京でも、
家を借りたことが1度しかなかったので
日本と比べてどうなのかとかは、さっぱりわからない。
もしかしたら、世間では有名なことなのかもしれないけれども。
●不動産屋とは交渉すべし。
→
家賃が下がったり、一時期無料になることがある。
特に、改装が必要な場合は、何ヶ月か無料にしてもらえることが。
今住んでいる家も住める状態でなく、改装が必要だったので
3週間無料にしてもらって、絨毯をひいたりした。
(先日見学したミッテ地区にある家は、やはり住める状態ではなかったが、家賃無料はしません、勝手に直せと言っていた。いい場所にあると不動産屋も強気だ。)
次の家は、3か月無料になった。
私が聞いた中で、最高は4か月の家賃を無料してもらったという話。
でも、その人のお家は、風呂桶から自分で準備したりと、大改造工事だった。
●ガス(もしくは電気)コンロと流しは、家に必ずある。
→
ない場合は、不動産屋が準備する。
●窓、ドアなどの修繕は不動産屋がもつ。
→
これを知らずに、以前、自分で払ったことがある。
暖房やガスの不具合なども不動産屋持ち。
今のボロ家で、以前何週間もガスが止まった時は、家賃を一部返してもらった。
●家を返すときは、必ず「いい状態」にして返さねばならない。
→
1年だか2年以上居ると、壁を塗ったりする義務が発生するらしい。
私はしかし、今住んでいる家は綺麗にして入居したため、
壁塗りはまぬがれた。
●敷金は、利息付きで返ってくる。
→
これは日本には無い制度で、最初驚きました。めったなことが無い限り
全額(+利息)が返ってくるので、これを次の家の敷金に回す。
●不動産屋には身分証明書持参で。
→
不動産屋さんと話をする時、話がとんとん拍子に進んで
「じゃ、契約しましょっか」となり、たまたま身分証明書を持っていたため
その場で契約できてしまった。
これはと思う物件は、何につけても早いに越したことはない。
ベルリンで家探し、についてはこちらで
→
ベルリンで家探し
ベルリンで家探し、その2
今、上記のサイトを見直していて
当時(2004年)ミッテで120平米、300ユーロの物件があったんだ〜と懐かしくなった。今はこういう掘り出し物がなかなか見つけにくくなった。
人に聞くと案外「えっ、この場所でそんな安く!?」と思うけれど、
そういうお家に住んでいる人はめったなことでは、引越さない。
この前聞いて驚いたのは、ミッテ地区のど真ん中、Neue Schoenhauser Str.の
アルトバウ、最上階の素敵な70平米のお家、家賃なんと1か月400ユーロ(warm)。ベルリンに長く住んでいるアーティストにしか貸さない、特殊な物件なのだそうだ。
……しかし、この大改装が必要なお家はわたしの「運命の家」なのだろーか。
by berlinbaustelle
| 2008-04-18 00:10
| 基礎知識